ナトリウム
ミネラル Mineral
- 働き
- 細胞外液の主要な陽イオンであり、体液の浸透圧や体液量の調節に重要な役割をしている
- 多く含む食品
- 梅干し、漬物、佃煮、醤油、味噌
- 過剰症
- 高血圧
- 日本人の食事摂取基準(2015年版) (mg/日、( ) は食塩相当量[g/日])
性別 男性 女性 年齢等 推定平均必要量 目安量 目標量 推定平均必要量 目安量 目標量 0~5(月) ― 100 (0.3) ― ― 100 (0.3) ― 6~11(月) ― 600 (1.5) ― ― 600 (1.5) ― 1~2(歳) ― ― (3.0未満) ― ― (3.5未満) 3~5(歳) ― ― (4.0未満) ― ― (4.5未満) 6~7(歳) ― ― (5.0未満) ― ― (5.5未満) 8~9(歳) ― ― (5.5未満) ― ― (6.0未満) 10~11(歳) ― ― (6.5未満) ― ― (7.0未満) 12~14(歳) ― ― (8.0未満) ― ― (7.0未満) 15~17(歳) ― ― (8.0未満) ― ― (7.0未満) 18~29(歳) 600 (1.5) ― (8.0未満) 600 (1.5) ― (7.0未満) 30~49(歳) 600 (1.5) ― (8.0未満) 600 (1.5) ― (7.0未満) 50~69(歳) 600 (1.5) ― (8.0未満) 600 (1.5) ― (7.0未満) 70以上(歳) 600 (1.5) ― (8.0未満) 600 (1.5) ― (7.0未満) 妊婦 ― ― ― 授乳婦 ― ― ― - ※「日本人の食事摂取基準(2015年版)」とは、厚生労働大臣が健康増進法に基づいて定める、国民の健康保持・増進を図る上で摂取することが望ましい、エネルギー及び栄養素の量の基準を示したものです。
- ・「推定平均必要量」は、栄養素の摂取不足の回避を目的とする、半数の人が必要量を満たすとされる量。
- ・「目安量」は、十分な科学的根拠が得られないものの一定の栄養状態を維持するのに十分な、不足のリスクがほとんど無いとされる量。
- ・「目標量」は、生活習慣病の予防を目的とする現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。