脂質
三大栄養素 3M-Nutrients
- 働き
- 脂質は脂肪とも言われ、炭素(C)、酸素(O)、水素(H)からなり、貯蔵エネルギーとして特に重要な役割を持つとともに、余分なものは皮下や内臓に貯えられ、必要に応じて血中に放出される。
- 多く含む食品
- バター、マーガリン、ラード、サラダ油、胡麻油
- 日本人の食事摂取基準(2015年版) (%)
性別 男性 女性 年齢等 目安量 目標量 目安量 目標量 0~5(月) 50 ― 50 ― 6~11(月) 40 ― 40 ― 1~2(歳) ― 20~30 ― 20~30 3~5(歳) ― 20~30 ― 20~30 6~7(歳) ― 20~30 ― 20~30 8~9(歳) ― 20~30 ― 20~30 10~11(歳) ― 20~30 ― 20~30 12~14(歳) ― 20~30 ― 20~30 15~17(歳) ― 20~30 ― 20~30 18~29(歳) ― 20~30 ― 20~30 30~49(歳) ― 20~30 ― 20~30 50~69(歳) ― 20~30 ― 20~30 70以上(歳) ― 20~30 ― 20~30 妊婦 ― ― 授乳婦 ― ― - ※「日本人の食事摂取基準(2015年版)」とは、厚生労働大臣が健康増進法に基づいて定める、国民の健康保持・増進を図る上で摂取することが望ましい、エネルギー及び栄養素の量の基準を示したものです。
- ・「目安量」は、十分な科学的根拠が得られないものの一定の栄養状態を維持するのに十分な、不足のリスクがほとんど無いとされる量。
- ・「目標量」は、生活習慣病の予防を目的とする現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。