イアトリズム基礎講座

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招かれざる客3

また「主証」「客証」も同じく、それぞれの状態に応じて、同時に 治療をしていく必要のある場合もあるのです。 でも、適切な正しい治療をするためには、まず証をきちんとたてな くてはいけません。 では証は、どのようにしてたてられるのでしょうか? 次は、その診察・診断の方法を詳しく見て参るといたしましょう。 《東洋医学の診察法》 『東洋医学』における診察は「四診」によっておこなわれます。 四診とは「望診」「聞診」「切診」「問診」の4つの診察法をさし 現代医学で言うところの、視診・聴診・触診・問診に当たります。