イアトリズム基礎講座

イアトリズム総合案内

皇帝の使徒2

〈視覚を司る眼〉 眼は入ってきた可視光の情報を網膜で受け止め「視神経」を経由 して皇帝に伝達しています。 人の眼はよくカメラに例えられますがまさにそのものでフィルム が「網膜」、レンズにあたるものが「水晶体」、入ってくる光の 量を調節する絞りに相当するものが「虹彩」、ピントの調節を担 っているのは水晶体の厚みを自在に変える「毛様体」、さしずめ 「まぶた」は、レンズキャップといったところでしょうか。 そして白内障は、水晶体が年齢により劣化して白濁するもので、 緑内障は、眼圧の上昇などにより視神経が侵されるものです。