人間は主に昼の明るいときに活動し夜暗くなると休息をとります。
「交感神経」は、戦いや逃走など激しく行動する際に働く神経です
から朝の目覚めとともにその優位性が増し、それと相反するように
「副交感神経」が劣勢となります。
また、夕方になり日が暮れてくると今度は「副交感神経」が優位と
なり、「交感神経」が劣勢に転じます。
つまり活動が激しくなる昼には「交感神経」が活躍し、また休息や
睡眠をとるため夜は「副交感神経」が活躍するというわけですね。
それでは、各々の神経が主にどのような働きをしているのか、その
一部を探ってみましょう。
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