ATP(アデノシン三リン酸)はアデノシンという物質にリン酸基が
3つ連なってくっついた化合物で、安静時には筋肉内に貯蔵されて
います。
そして運動時にはそこからリン酸基が1つずつはずれエネルギーが
生み出されるという仕組みです。
ATP(アデノシン三リン酸)からリン酸基が1つはずれるとADP
(アデノシン二リン酸)となり、約 7~8 Kcal/molのエネルギーが
産生され筋肉の収縮を可能にします。
しかし筋肉に貯蔵されているATPは少なく運動を始めるとわずか
数秒で枯渇してしまいます。
イアトリズム基礎講座
「精神」 と 「三つの柱」
イアトリズムの概説
イアトリズムの持つ意味やその歴史・目的などを、その実質的内容とともにわかりやすく紹介しています。
「精神」 と 「三つの柱」
イアトリズムの根幹をなす、
心の安定および食事・運動
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