知っておきたい 『心理学用語』

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感覚運動期 (かんかくうんどうき)

乳児期発達段階において、生後2歳位までの時期を指す。反射的行動から象徴的思考へと、認知の基礎となる感覚 永続性の獲得であり、6段階に分けられる。第1は、生得的反射、第2は第1次循環反応(快行動の反復)、第3は第2次循環反応(目と手の協応)、第4は2次的シェマの協応(手段―目的の分化)、第5は第3次循環反応(能動的探索)、第6は象徴的表象(心像・洞察)の段階。