知っておきたい 『東洋医学用語』

イアトリズム総合案内

太陰肺経 (たいいんはいけい)

太陰肺経(手の太陰肺経)は正経のうちの一つ。中焦(胃の付近)から起こり、下って大腸をまとい、上行して肺に属し、次いで気管・喉頭をめぐり、腋窩に出て、腕の前側を通り、母指の末端に終わる。 太陰肺経は11穴の経穴を含み、中府穴に始まり、少商穴に終わる。