知っておきたい 『基礎医学用語』

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ハンセン病 (ハンセンびょう)

癩菌の感染により、皮膚粘膜・リンパ節・末梢神経・内臓が侵される感染症のこと。伝染力は弱いため、日本ではほとんど感染する心配はないが、感染すると知覚麻痺や神経痛、脱毛、顔面や手指の変形などの症状がみられる。