知っておきたい 『心理学用語』
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保存性
保存性
(ほぞんせい)
児童期発達段階においての用語。知覚的外観、自己中心的な前操作期においては、液体を他の容器に移し替えただけで量も変化すると考え、移し変えの操作を形の変化と切り離して独立に考えることが出来ないが、7~8歳になると元にもどせば同じ状態になることが理解され、合成性・可逆性・結合性・同一性の論理操作が、数・利用・長さ・重さ等の具体的な物理特性において可能となっていくこと。
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