知っておきたい 『東洋医学用語』

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少陽胆経 (しょうようたんけい)

少陽胆経(足の少陽胆経)は正経のうちの一つ。外眼角より起こり、耳介の外側を周り、再び外眼角に至り、さらに側頭部を周って肩に下り、鎖骨上窩に入る。別枝は耳後より耳中に入る。鎖骨上窩から胸中に下り、横隔膜を貫いた後、肝をまとい、胆に帰属する。さらに季肋部を下り、股関節から下肢外側を下行し、足の第4趾末端に終わる。 少陽胆経は43穴の経穴を含み、瞳子髎穴に始まり、足竅陰穴に終わる。