「血液」は、どんな成分で出来てるの?
「血液」は、体重の約1/13(約8%) 比重1.06 pH7.4の弱アルカリ
性の液体で、液体成分と細胞成分から構成されています。
液体成分は血液全体の55~60%を占め「血漿」と呼ばれています。
また細胞成分は血液全体の40~45%を占めており「赤血球」「白血
球」「血小板」から成っているのです。
血液が酸性に傾いた状態は「アシドーシス」と呼ばれ、逆にアルカ
リ性に傾いた状態は「アルカローシス」と言い、それには呼吸によ
るものと代謝によるものがあります。
血液型には「ABO式」と「Rh式」の分類方法があり、日本人の
99.6%がRh+です。