爪が折れやすいのは何故ですか?
爪床から爪甲に直接供給される水分量が関係します
爪床から爪甲に直接供給される水分含有量は13~17%が最も適当な量です。
爪甲が薄いと水分喪失量は多くなり、爪甲が厚いと少なくなります。
つまり、爪甲の厚さと水分喪失量は反比例しており、加齢とともに減少します。
そのため、中高年になると爪が割れやすい、折れやすいという人が多いのです。
また、乾燥しやすい冬は爪の水分量も減少するため、折れたり欠けたりしやすくなります。
良質のオイルやクリームを爪郭部(爪周囲の皮膚)にしっかりと塗布してネイルマッサージを心掛けて下さい。
また、丈夫な爪を作るために栄養のバランスにも注意して下さい。