一般用医薬品
改源 葛根湯 エキス 顆粒
- リスク区分
- 第二類医薬品
製品の特徴
7種類の生薬からなる漢方製剤です。葛根湯のエキスを服用しやすい顆粒剤にしたもので、感冒の初期、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに効果を現わします。
使用上の注意
してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください生後3か月未満の乳児。
相談すること
- 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
- 胃腸の弱い人。
- 発汗傾向の著しい人。
- 高齢者。
- 今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
- 次の症状のある人。
むくみ、排尿困難 - 次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
- 次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
- 服用後、次の症状があらわれた場合
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
消化器:悪心、食欲不振、胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
偽アルドステロン症:尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。
肝機能障害:全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。 - 1か月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5-6回)服用しても症状がよくならない場合
- 服用後、次の症状があらわれた場合
- 長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください
効能・効果
体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
成分・分量
3包(成人1日量)中 (1包:1.5g)
葛根湯エキス(1/2量):1604mg
※カッコン:2.0g、マオウ:1.5g、タイソウ:1.5g、ケイヒ:1.0g、シャクヤク:1.0g、カンゾウ:1.0g、ショウキョウ:0.5gより抽出
添加物としてケイ酸Al、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、カルメロースCa、ラウリル硫酸Na、デヒドロ酢酸Na、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。
葛根湯エキス(1/2量):1604mg
※カッコン:2.0g、マオウ:1.5g、タイソウ:1.5g、ケイヒ:1.0g、シャクヤク:1.0g、カンゾウ:1.0g、ショウキョウ:0.5gより抽出
添加物としてケイ酸Al、セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、カルメロースCa、ラウリル硫酸Na、デヒドロ酢酸Na、ショ糖脂肪酸エステルを含有します。
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わったりします。)
- 1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。
- 外箱に表示の使用期限が過ぎた製品は服用しないでください。
用法・用量
成人(15才以上):1包
7才以上15才未満:2/3包
4才以上7才未満:1/2包
2才以上4才未満:1/3包
2才未満:1/4包
- 食前とは、食事の1時間から30分位前のことです。
- 食間とは、食事のあと、2時間位たったときのことです。
用法・用量に関連する注意
- 用法・用量を厳守してください。
- 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
- 2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
製薬会社
カイゲン