一般用医薬品
インサイドハイパップ P
- リスク区分
- 第二類医薬品
製品の特徴
鎮痛消炎作用にすぐれたインドメタシンを増量、0.5%配合したパップ剤(冷感シップ)です。インドメタシンがDDS(皮膚浸透技術)により体の内側に浸透し、肩こり・腰痛・筋肉痛などの痛みの原因物質の発生を直接抑えて効果をあらわします。さらに、周辺部にも広がり作用するので、肩や腰全体のつらい痛みにも有効です。新世代の二軸伸縮性パップ技術の応用で、粘着性にすぐれ、タテ・ヨコ・ナナメの全方向伸縮自在で、はがれやすい関節部にもピッタリフィットします。ニオイをおさえた微香性です。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。- 次の人は使用しないでください。
- 本剤による過敏症状(例えば発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。(以前薬を使用してアレルギー症状を起こしたことがある人は、再び同じ薬を使用するとさらに強い症状を起こす可能性があります。)
- ぜんそくを起こしたことがある人。
(ぜんそくのある人がインドメタシン等の抗炎症剤を使用するとぜんそく発作を誘発することがあります。) - 15才未満の小児。
- 次の部位には使用しないでください。
- 目の周囲、粘膜等。
- 湿疹、かぶれ、傷口。
- みずむし、たむし等又は化膿している患部。
- 連続して2週間以上使用しないでください。
相談すること
1、次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この箱を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合
関係部位 | 症状 |
皮ふ | 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感、皮下出血 |
(2)5-6日間使用しても症状がよくならない場合。
効能・効果
肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、筋肉痛、関節痛、肘の痛み(テニス肘など)、腱鞘炎(手・手首の痛み)、打撲、捻挫
成分・分量
膏体100g(1000平方cm)中
インドメタシン-0.5g
添加物としてアジピン酸ジイソプロピル、CMC-ナトリウム、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、ゼラチン、D-ソルビトール、ヒマシ油、ポリアクリル酸部分中和物、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール、カオリン、酸化チタン、グリセリン、尿素、ポリソルベート80、酒石酸、エデト酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、L-メントールを含有します。
インドメタシン-0.5g
添加物としてアジピン酸ジイソプロピル、CMC-ナトリウム、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、ゼラチン、D-ソルビトール、ヒマシ油、ポリアクリル酸部分中和物、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、マクロゴール、カオリン、酸化チタン、グリセリン、尿素、ポリソルベート80、酒石酸、エデト酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、L-メントールを含有します。
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
- 品質保持のため、開封後の未使用分は袋に入れ、開口部のチャックをきちんとしめ、外気にふれないようにして保管してください。
- 使用期限をすぎたものは使用しないでください。
用法・用量
用法・用量に関連する注意
- 用法・用量を厳守してください。
- 本剤は、痛みやはれ等の原因になっている病気を治療するものではなく、痛みやはれ等の症状のみを治療する薬剤なので、症状がある場合だけ使用してください。
- 汗をかいたり、患部がぬれている時は、よく拭きとってから使用してください。
- 皮ふの弱い人は、使用前に腕の内側の皮ふの弱い箇所に、1-2cm角の小片を目安として半日以上貼り、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きないことを確かめてから使用してください。
製薬会社
エスエス製薬