一般用医薬品
一元 芍薬甘草湯
- リスク区分
- 第二類医薬品
製品の特徴
四肢疼痛、腹痛、さしこみの症状の痛み止めです。
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)- 次の人は服用しないこと。
次の診断を受けた人。
心臓病 - 症状があるときのみの服用にとどめ、連用しないこと
相談すること
- 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること。
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 高齢者
- 次の症状のある人。
むくみ - 次の診断を受けた人。
高血圧、腎臓病
- 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文章を持って医師又は薬剤師に相談すること。
- まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。症状の名称症状偽アルドステロン症
尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる うっ血性心不全、
心室頻拍全身のだるさ、動悸、息切れ、胸部の具会館、胸が痛む、めまい、失神等があらわれる。 肝機能障害全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。 - 5-6回服用しても症状がよくならない場合
- まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
- 長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談すること"
効能・効果
四肢疼痛、腹痛、さしこみ
成分・分量
(本品100錠中)
日局 シャクヤク末:12.5g
日局 カンゾウ末:12.5g
日局 シャクヤク末:12.5g
日局 カンゾウ末:12.5g
保管及び取扱い上の注意
- 小児の手のとどかない所に保管してください。
- 直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない、涼しい所に密栓して保管してください。
- 誤用をさけ、品質を保持するために、他の容器に入れないこと。
- 保存の状態が悪いと、場合によっては虫、カビ等がつくことが考えられますので、上記の注意を必ず守って下さい。
本剤は原料として天然の生薬を用いていますので、製品により多少色が異なったり、開栓後、吸湿により錠剤の色が濃くなる場合がありますが、効果には変わりありません。
用法・用量
年齢 | 1日服用量 |
大人 | 12錠(発作時服用) |
製薬会社
一元製薬