一般用医薬品
レビオ
- リスク区分
- 第三類医薬品
製品の特徴
唇や口中のトラブルを治療する甘い味の口中薬です。しみにくいので、お子さまや赤ちゃんにもお使いいただけます。
使用上の注意
相談すること
- 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
- 医師の治療を受けている人
- 本人又は家族がアレルギー体質の人
- 薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 湿潤やただれのひどい人
- 次の場合は、直ちに使用を中止し、説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
- 使用後、次の症状があわられた場合
関係部位 症状 皮ふ 発疹・発赤、かゆみ - 5-6日間使用しても症状がよくならない場合。
- 使用後、次の症状があわられた場合
効能・効果
こんな症状に
- 唇のひびわれ、ただれ:寒さや発熱のためにひびわれが起きたリ、唇の両端が白くただれ、口を開くと痛んだりします。
- 口内炎:口の中の粘膜が赤くはれ、熱いもの、すっぱいものを口にいれると痛みます。
- 舌炎:舌が炎症をおこしてしみます。
成分・分量
100g中
添加物:パラベン、安息香酸Na
成分 | 分量 | はたらき |
パンテノール | 0.3g | 粘膜の炎症をおさえます。 |
アラントイン | 0.2g | 傷の治りをはやめます。 |
グリセリン | 42g | 傷ついた粘膜面を保護します。 |
ハチミツ | 42g | 製剤の苦みをおさえます。 |
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
- 小児の手のとどかない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
- 使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、開封後はなるべくはやく使用して下さい。(品質保持のため)
用法・用量
- キャップをとり、容器の先端を患部に軽く押し当てながら塗布して下さい。
- 夜おやすみ前は口紅などをきれいに落としてから塗布して下さい。なお、直接塗布しにくい部位には、本品を清潔なガーゼにひたして、口中や舌に塗布します。
- 口内の汚れをとるためにうがいをしたのち、レビオを塗布すると更に効果的です。
注意
- 定められた用法・用量を厳守して下さい。
- 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
- 本剤は口腔用にのみ使用し、眼科用その他に使用しないで下さい。
製薬会社
大正製薬