一般用医薬品
ラングロン
- リスク区分
- 第三類医薬品
製品の特徴
医家向け高脂血症改善剤酪酸リボフラビン(ビタミンB2酪酸エステル)を一般用医薬品にスイッチした高コレステロール改善薬です。酪酸リボフラビンを天然植物油に溶かしたソフトカプセルで吸収がよくコレステロール抑制作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用があります。コレステロール値を下げたい方、コレステロール値の気になる方におすすめです。
使用上の注意
相談すること
- 次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
医師の治療を受けている人。 - 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
- 服用後、次の症状があらわれた場合関係部位症 状
皮 ふ 発疹・発赤、かゆみ 消化器 悪心、胃部不快感、胸やけ - しばらく服用しても症状がよくならない場合
- 服用後、次の症状があらわれた場合
- 次の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談ください。
下痢
効能・効果
血清高コレステロールの改善。
成分・分量
成分 | 分量 | 働き |
酪酸リボフラビン | 60mg | 肝臓におけるコレステロール合成の抑制作用及び血中コレステロールの排泄もしくは異化作用による血中脂質代謝の改善作用があります。また、HDL(善玉)コレステロールをふやします。これらの働きにより血中高コレステロールの改善に効果をあらわします。 |
成分・分量に関連する注意
本剤は酪酸リボフラビンを含有するため、本剤の服用により、一時的に尿が黄色くな ることがあります。保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。) - 使用期限をすぎた製品は、使用しないでください。
- カプセル剤は、吸湿しやすいので、ぬれた手などで触れないように注意してください。
用法・用量
用法・用量に関連する注意
- 定められた用法・用量を厳守してください。
- 血清高コレステロールの改善には食餌療法が大切ですから、本剤を服用しても食餌療法を行なってください。
- 小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させてください。
- 本剤は、5才未満の乳幼児に服用させないでください。
製薬会社
佐藤製薬