知っておきたい 『東洋医学用語』

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湧泉 (ゆうせん)

湧泉は足の少陰腎経に含まれる経穴の一つ。足底中央の前方陥中で、足指を屈すると最も陥凹するところに取る。筋肉は足底腱膜、短指屈筋があり、神経は内側足底神経(運動神経・知覚神経)が分布し、血管は足底動脈弓の枝がめぐる。足底発熱、足指痛、片麻痺の治療に効果がある。