知っておきたい 『東洋医学用語』

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京骨 (けいこつ)

京骨は足の太陽膀胱経に含まれる経穴の一つ。第5中骨粗面の後下際、表裏の肌目陥凹部に取る。筋肉は短腓骨筋腱があり、神経は浅腓骨神経(運動神経)、外側足背皮神経(知覚神経)が分布し、血管は外側足底動脈の枝がめぐる。後頭痛、腰痛、下腿痛の治療に効果がある。