解説 （医薬品成分：コンドロイチン硫酸ナトリウム）
『コンドロイチン硫酸ナトリウム』は、鎮痛剤、眼の薬、腎臓の薬 に用いられる医薬品成分です。
作用 （医薬品成分：コンドロイチン硫酸ナトリウム）
生体内でタンパク質と結合してムコ多糖タンパク複合体を形成するため、身体の細胞と細胞、あるいは組織と組織を結びつける仕組みに関与する成分です。詳しい作用機序は解っていないものの細胞の新陳代謝を促し、角膜の浮腫や混濁を抑えるとともに乾燥を防いで角膜を保護する効果を示します。
副作用 （医薬品成分：コンドロイチン硫酸ナトリウム）
かゆみ、充血
製薬会社
日本点眼薬研究所