解説 (医薬品成分:副腎エキス・ヘパリン類似物質)
『副腎エキス・ヘパリン類似物質』は、抗炎症剤 に用いられる医薬品成分です。
作用 (医薬品成分:副腎エキス・ヘパリン類似物質)
詳しい作用機序は解っていないものの、副腎エキスには急性炎症に対する抗炎症作用および局所疼痛抑制作用、ヘパリン類似物質には血液凝固抑制作用および末梢血液循環促進作用が確認されているため、局所の炎症を抑えて腫れや痛みを和らげる効果を示します。
使用上の注意 (医薬品成分:副腎エキス・ヘパリン類似物質)
[使用してはいけない場合]
出血性血液疾患、サリチル酸過敏症
副作用 (医薬品成分:副腎エキス・ヘパリン類似物質)
接触皮膚炎、光線過敏症、胃不快感、上腹部痛、下痢、肝機能障害、アナフィラキシー様症状、発疹、過敏症状(発赤、かゆみ、熱感、腫れ、ひりひり感などの症状)
製薬会社
共和薬品工業