解説 (医薬品成分:イプリフラボン)
『イプリフラボン』は、骨粗鬆症の薬 に用いられる医薬品成分です。
作用 (医薬品成分:イプリフラボン)
骨からカルシウムが吸収(溶け出す)のを抑制し、逆に骨の形成を促す作用があるため、骨量の減少抑制に効果を示します。それゆえ主に骨粗鬆症の患者に処方される薬です。
使用上の注意 (医薬品成分:イプリフラボン)
[慎重に使用すべき場合]
消化性潰瘍、消化性潰瘍の既往、妊婦
副作用 (医薬品成分:イプリフラボン)
過敏症(発疹、かゆみ)、吐き気、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胸焼け、胃痛、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、口内炎、めまい、ふらつき、貧血、倦怠感、むくみ
重大な副作用 (医薬品成分:イプリフラボン)
胃腸出血、肝機能障害、消化性潰瘍
製薬会社
小林化工