解説
『ヘプロニカート』は、循環器系の薬 に用いられる医薬品成分です。
作用
ニコチン酸系の末梢血管拡張剤成分で、血管平滑筋に働いて血管を拡張し、血液の流れを良くする効果を示します。この成分に強力な効果はないものの、副作用の心配もほとんどありません。
使用上の注意
［使用してはいけない場合］
ヘプロニカート過敏症、妊婦
副作用
発赤、熱感、蟻走感、胃部不快感、胃部膨満感、胃痛、吐き気、嘔吐、胸やけ、食欲不振、下痢、ほてり、かゆみ、頭痛、発汗、動悸、のどの渇き
重大な副作用
過敏症状(発疹などのアレルギー症状)
