知っておきたい 『病院の薬』

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医療用医薬品成分

ソイステロール

解説

『ソイステロール』は、循環器系の薬 に用いられる医薬品成分です。

作用

植物系の抗高脂血症成分で植物ステロールや天然トコフェロールが含まれており、腸管におけるコレステロールの吸収を抑制し、コレステロールの異化排泄を促進する効果があります。強力な作用はありませんが、副作用の心配はほとんどありません。

副作用

軟便、吐き気、過敏症状(発疹などのアレルギー症状)、胃腸症状(食欲不振、下痢、便秘、腹痛など)

本成分を用いた医薬品

[後発医薬品(ジェネリック医薬品)]

トコオール