知っておきたい 『病院の薬』

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医療用医薬品成分

臭化ドミフェン

解説

『臭化ドミフェン』は、消毒剤 に用いられる医薬品成分です。

作用

脂肪を可溶化しタンパク質を変性する性質を持つ陽イオン界面活性剤成分であるため、細菌の細胞壁外膜および細胞質膜を急激に破壊し、細菌を死滅させる効果を示します。

副作用

腹痛、胃部重圧感、腹部重圧感、舌のしびれ、過敏症状(発疹、皮膚のかゆみ)、口の中がただれて赤くなる、舌が黒くなる、吐き気、下痢

本成分を用いた医薬品

[先発医薬品]

オラドールオラドールS