サイクロセリン

医療用医薬品成分

『サイクロセリン』は、呼吸器系の薬、抗生物質 に用いられる医薬品成分です。

結核菌の細胞壁の合成を阻害する作用があるため、結核菌の発育を妨害して死滅させる効果を示します。この成分は二次抗結核薬に分類されており、他の抗結核薬であまり効果が認められなかった場合などに用いられます。

精神障害

腎機能障害、妊婦

肝機能障害、腎障害、振戦、ねむけ、反射亢進、関節痛、記憶力喪失、記憶力減退、腹痛、便秘、頭痛、めまい、けいれん、不眠、食欲不振、吐き気、胃痛、下痢

精神錯乱、てんかん発作、過敏症状(発疹などのアレルギー症状)