知っておきたい 『医学の雑学』

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骨の役割には、どんなものがあるの?
人体は 約206個の骨で構成されていますが、その主たる役割はなん といっても身体を支える支柱としての働きです。 骨は同じ運動器である筋肉と協力し、姿勢の維持や歩行など私たち が活動するために必要な運動を可能にしてくれています。 また骨は、それ以外にも中枢神経や内臓を保護する働きやカルシウ ム・リン・ナトリウム・カリウムなどのミネラル(電解質)を貯蔵す る役割も担っています。 ちなみに人体の骨の数に個人差がある理由は、尾骨の数が人によっ て違うためで、猿から人への進化の仕方に個人差があるのかも知れ ませんね。(笑)