それでは、診察を始めましょう … 。
今から私が問いかける10個の質問に 『はい』 または 『いいえ』 のどちらかで、お答えください。
副鼻腔が何らかの原因によって慢性的に炎症をきたした状態のことで、蓄膿症と呼ばれることもあります。
常に鼻づまり感があるのですね?
粘りのある鼻水が出るのですね?
鼻汁がのどの方へ流れる感じは しますか?
臭いがあまりわからないように 思いますか?
頬を押さえると、痛みがあるの ですね?
頭が重い感じは、しますか?
頭痛は、ありますか?
常に、鼻声なのですね?
微熱は、ありますか?
涙が、よく出るのですか?
さて、それでは私と一緒に …『慢性副鼻腔炎(蓄膿症)』の診断結果を見て行きましょう。